目ざしたものは極上のイグニッションシステム [ビートイヂり]
相変わらず腰の調子はパッとしませんが、今週も日曜の朝は4:00前に起床するテスト。
一度起きちゃうと何だか勿体無い気がして、家の前から屋根を開けて常磐道へGO!
土浦北I.Cからフルーツラインを登って行くと後ろにエボⅦ。1本目から煽られるのはゴメンなので先行させてパープルラインに入ると、今度はClioさんがヒタヒタと付いてくる。。。
自分を見失いそうになりながらも、何とか子授けPにたどり着き
今週もビート祭りでワイワイと盛り上がりまして
テルさんとMIYABIさんのAZ-1も合流してちっちゃいの祭りに発展し
引率役はHABOさんの147です(笑)
いつもの朝日峠でドクターペッパー祭り(笑)
お昼過ぎまで盛り上がってから帰宅し、クーラーの効いた部屋でグダグダしてたら、夕方宅急便が届きました。
某中古部品屋さんで見つけた永井電子のM.D.I-DUAL。
<以下永井電子HPより引用>
マルチプル・ディスチャージド・デュアルスパーク・イグニッション・システム
旧モデルから継承したマルチプル点火(多発点火)を踏襲し、低速域と高速回転域とその回転領域に応じて、2波、1波と点火スパーク回数をコントロールしていることに加えて、さらに1回の点火にメインとサブの2系統の点火を加えた“デュアルスパークシステム”を新採用。点火には、メイン点火とサブ点火の複合で放電し、つまり、1回の点火には最初にメイン点火放電、そして0.5ms遅れて(リタード)サブ点火放電を供給することでより優れた燃焼効率を得ています。これによって3000rpm(4気筒)以上では1回の点火ながら2回の放電を最高回転域まで安定して供給し、3000rpm以下の低速域ではこのデュアル放電点火に加えて、マルチプル放電が2回実施されますので合計4回の火花放電となり、一層長い火花時間の確保を達成しました。
うーむ・・・。判った様な、イマイチ良く判らない様な(笑)
とにかくおいらが言いたいのは『マルチプル・ディスチャージド・デュアルスパーク・イグニッション・システム』だったら『M.D.D.I』じゃねーのかと。。。
プラグを交換しただけでも効果が体感出来る事が多いビート。もう少しトルクがあると楽なのになぁ(特にこの時期はエアコン負荷もあって街中はグダグダ)と思う事も多く、以前から点火系の強化ってちょっとだけ興味があったのですが、何を使って良いのやらイマイチ判らずに放置してました。
(記事にしそびれたけど、実は最近BRISKのプラグを使ってたですよ。なかなかの好感触だったんですが、ノイズが大きいのかタコメーターの針がプルプルしちゃうし、ラジオにゃノイズは乗るしで別手段を模索中でした。)
久しぶりにULTRAのHPを見ていたらいつの間にかこんなページが出来てまして、一気に盛り上がる物欲(笑)
とは言え、新品で買うにはさすがに躊躇しちゃうお値段。オークションにも出て来ないし、諦めかけた時に見つけてしまい、ポチリとしちゃいました(汗)
装着するにあたってIGコイルも新調。
こちらはいつもの通販サイトで購入しました。電話注文だと対応良いし早いのねぇ。
陽も落ちて涼しくなって来たので、ラクダガレージに入庫して作業開始!
相変わらずエンジンまでのアクセスが面倒で、この時点でもう汗ダク。。。
IGコイルを変更するには、ハーネスに若干の加工が必要です。
ULTRAのHP上の適合表を見ると『加工方法はFAX対応』と書いてあったので早速TEL。
すぐにFAXが送られて来ましたが
手書きかいッ(笑)!
内容に従い、こんなハーネスを作って延長させます。
車両コネクターを切り飛ばしちゃうのはさすがに躊躇。。。
んでノーマルコイルの固定穴を流用して、IGコイルを装着~
M.D.I本体は涼しいトコに置いた方が良さそうなので
トランク内の邪魔にならなそうなトコにレイアウトしてみました。
キレイには収まったけど、本体とIGコイルを繋ぐコネクターがデカくて配索に難儀。。。
面倒なのでリテーナーを抜いてコネクターを一旦分解しました。
壊したり間違えたりすると厄介なのでオススメはしませんが。。。
サクサク復元して、プラグをNGKに戻して作業終了!
とにかく暑かったけど、作業そのものは複雑な部分も無くて簡単ですね♪
せっかくリヤスクリーンが撤去されてるので、前々からやろうと思ってたロールバーに合わせたカーペットのカットもしてみました。
こーゆーのってだいたい失敗しちゃうんだけど、今回はバッチリ成功☆
さて、気になる効果ですが・・・
低・中回転域でのトルクUPは顕著。右足にちょっと力を入れると3000rpmぐらいから
スルスルと車速が伸びて行きます。乗り方にもよるけど、こりゃ燃費向上も期待出来るかな?
エアコンONだとさすがに重い感じはあるけど、ノーマルよりはだいぶマシ。これなら交通の流れに乗る事ぐらいは出来そうです。
油温の低い状態でのエアコンONだと、時々CHGランプがぼんやり点いちゃうぐらいアイドリングが安定しなかったのですが、これはバッチリ改善されました。さすが旧車向けアイテムは低電圧に強い(笑)
7000rpm以上の高回転域はあんまり体感出来ないなぁ。
というワケで結論!
街中での扱いやすさや気持ち良さを重視するなら、かなり良いです。
とは言え新品定価でプラグコードまで揃えると8諭吉近い出費だし、そこまでの費用対効果は。。。
常時高回転をキープ&ほとんど全開のシチュエーションだと、あんまり要らないかな。
この辺は筑波山で乗ってみないと何ともね。3速全開でガマンが続く登りストレートでグイグイ加速でもしてくれれば良い武器になるんだがなぁ。。。
一度起きちゃうと何だか勿体無い気がして、家の前から屋根を開けて常磐道へGO!
土浦北I.Cからフルーツラインを登って行くと後ろにエボⅦ。1本目から煽られるのはゴメンなので先行させてパープルラインに入ると、今度はClioさんがヒタヒタと付いてくる。。。
自分を見失いそうになりながらも、何とか子授けPにたどり着き
今週もビート祭りでワイワイと盛り上がりまして
テルさんとMIYABIさんのAZ-1も合流してちっちゃいの祭りに発展し
引率役はHABOさんの147です(笑)
いつもの朝日峠でドクターペッパー祭り(笑)
お昼過ぎまで盛り上がってから帰宅し、クーラーの効いた部屋でグダグダしてたら、夕方宅急便が届きました。
某中古部品屋さんで見つけた永井電子のM.D.I-DUAL。
<以下永井電子HPより引用>
マルチプル・ディスチャージド・デュアルスパーク・イグニッション・システム
旧モデルから継承したマルチプル点火(多発点火)を踏襲し、低速域と高速回転域とその回転領域に応じて、2波、1波と点火スパーク回数をコントロールしていることに加えて、さらに1回の点火にメインとサブの2系統の点火を加えた“デュアルスパークシステム”を新採用。点火には、メイン点火とサブ点火の複合で放電し、つまり、1回の点火には最初にメイン点火放電、そして0.5ms遅れて(リタード)サブ点火放電を供給することでより優れた燃焼効率を得ています。これによって3000rpm(4気筒)以上では1回の点火ながら2回の放電を最高回転域まで安定して供給し、3000rpm以下の低速域ではこのデュアル放電点火に加えて、マルチプル放電が2回実施されますので合計4回の火花放電となり、一層長い火花時間の確保を達成しました。
うーむ・・・。判った様な、イマイチ良く判らない様な(笑)
とにかくおいらが言いたいのは『マルチプル・ディスチャージド・デュアルスパーク・イグニッション・システム』だったら『M.D.D.I』じゃねーのかと。。。
プラグを交換しただけでも効果が体感出来る事が多いビート。もう少しトルクがあると楽なのになぁ(特にこの時期はエアコン負荷もあって街中はグダグダ)と思う事も多く、以前から点火系の強化ってちょっとだけ興味があったのですが、何を使って良いのやらイマイチ判らずに放置してました。
(記事にしそびれたけど、実は最近BRISKのプラグを使ってたですよ。なかなかの好感触だったんですが、ノイズが大きいのかタコメーターの針がプルプルしちゃうし、ラジオにゃノイズは乗るしで別手段を模索中でした。)
久しぶりにULTRAのHPを見ていたらいつの間にかこんなページが出来てまして、一気に盛り上がる物欲(笑)
とは言え、新品で買うにはさすがに躊躇しちゃうお値段。オークションにも出て来ないし、諦めかけた時に見つけてしまい、ポチリとしちゃいました(汗)
装着するにあたってIGコイルも新調。
こちらはいつもの通販サイトで購入しました。電話注文だと対応良いし早いのねぇ。
陽も落ちて涼しくなって来たので、ラクダガレージに入庫して作業開始!
相変わらずエンジンまでのアクセスが面倒で、この時点でもう汗ダク。。。
IGコイルを変更するには、ハーネスに若干の加工が必要です。
ULTRAのHP上の適合表を見ると『加工方法はFAX対応』と書いてあったので早速TEL。
すぐにFAXが送られて来ましたが
手書きかいッ(笑)!
内容に従い、こんなハーネスを作って延長させます。
車両コネクターを切り飛ばしちゃうのはさすがに躊躇。。。
んでノーマルコイルの固定穴を流用して、IGコイルを装着~
M.D.I本体は涼しいトコに置いた方が良さそうなので
トランク内の邪魔にならなそうなトコにレイアウトしてみました。
キレイには収まったけど、本体とIGコイルを繋ぐコネクターがデカくて配索に難儀。。。
面倒なのでリテーナーを抜いてコネクターを一旦分解しました。
壊したり間違えたりすると厄介なのでオススメはしませんが。。。
サクサク復元して、プラグをNGKに戻して作業終了!
とにかく暑かったけど、作業そのものは複雑な部分も無くて簡単ですね♪
せっかくリヤスクリーンが撤去されてるので、前々からやろうと思ってたロールバーに合わせたカーペットのカットもしてみました。
こーゆーのってだいたい失敗しちゃうんだけど、今回はバッチリ成功☆
さて、気になる効果ですが・・・
低・中回転域でのトルクUPは顕著。右足にちょっと力を入れると3000rpmぐらいから
スルスルと車速が伸びて行きます。乗り方にもよるけど、こりゃ燃費向上も期待出来るかな?
エアコンONだとさすがに重い感じはあるけど、ノーマルよりはだいぶマシ。これなら交通の流れに乗る事ぐらいは出来そうです。
油温の低い状態でのエアコンONだと、時々CHGランプがぼんやり点いちゃうぐらいアイドリングが安定しなかったのですが、これはバッチリ改善されました。さすが旧車向けアイテムは低電圧に強い(笑)
7000rpm以上の高回転域はあんまり体感出来ないなぁ。
というワケで結論!
街中での扱いやすさや気持ち良さを重視するなら、かなり良いです。
とは言え新品定価でプラグコードまで揃えると8諭吉近い出費だし、そこまでの費用対効果は。。。
常時高回転をキープ&ほとんど全開のシチュエーションだと、あんまり要らないかな。
この辺は筑波山で乗ってみないと何ともね。3速全開でガマンが続く登りストレートでグイグイ加速でもしてくれれば良い武器になるんだがなぁ。。。
防水コネクタへの端子挿入の際は、コネクタ周りの水密確認を十分実施願います。
あっ、そうそう。下記のリンク見てみ。
http://www.youtube.com/watch?v=3r73o3eDkEE&feature=player_embedded#!
なかなか笑わせてくれます。
by M永 (2010-08-03 23:33)
点火って大事なんですね。
低・中回転のトルクアップというのは街中では嬉しいですね。
手書きのマニュアルっていうのがまたマニアックで素敵(笑)
それにしても相変わらずすごい作業をされてますね。
私なんかナビのVICSアンテナ配線通すのにAピラーはずすの
すらめんどくさくて、涼しくなってからにしよ、なんて思ってます(汗)
因みにDr.Pepperは私も好きでして、会社の売店で売ってるので
良く飲んでます~。
by matsu (2010-08-04 02:31)
☆M永さん
防水栓のカシメ状態確認を含め、過去トラきっちり反映しておきました!
>動画
おいらのPCだと滑らかに動かないのよね・・・。速いトゥデイ?
by Camel (2010-08-05 23:51)
☆matsuさん
カプチーノもそうでしたが、小排気量車だと点火系の強化って結構効きます。
って、すぐに慣れちゃうのも点火系の特徴なんですが(汗)
作業そのものは大した事ないのですが、とにかくミドシップはエンジンルーム
へのアクセスが面倒です。。。
>Aピラーはずすのすらめんどくさくて
どっかのコペンにナビ装着をした時、軽~い気持ちでAピラーのガーニッシュを
引っ張ったらツメが折れた記憶が・・・。ご注意ください!
by Camel (2010-08-05 23:58)
昔MDI付けてました。効果は大きいのですがプラグの消費速度も速くて
プラグ交換の面倒なAZ-1ではデメリットが多かったのでアーシング+プ
ラグコード+耐久性重視イリジウムだけで我慢してMDIは売っちゃいまし
たw。エンジンへのアクセスが楽なビートならそんな事も無さそうですね。
しっかし手書きとは温もりあふるる人情的対応ですねw。
by 好事家 (2010-08-15 08:55)
☆好事家さん
ノーマルの倍以上点火しちゃうんですから、やっぱりプラグには良くない様
ですね・・・。
ビートも決して楽では無いのですが、あのトルク感は捨てがたいです!
by Camel (2010-08-16 17:03)