カレンコンポ化計画 その2 [モトコンポ]
前回エンジンの載せ替えだけを終えたカレンコンポ。
バイクが気持ちいい季節になってきたので、9ヶ月振りに作業再開です。
参考にしてたHPが閉鎖されちゃって、やる気を失ってたのは秘密。
暑くも寒くもない時期ですが、ネタ的に淋しいのでリビングに持ち込みました。
『モトコンポのメインハーネスに、カレンエンジンのハーネスを接続する』という、文字にすると果てしなく面倒そうな作業が9ヶ月間ワタシをカレンコンポから足を遠ざけさせた一番の原因なのですが・・・
接続しなきゃいけないハーネスはわずか4本でした。カレンエンジンから来ているコネクターをギボシに打ち替えて、同じ線色同士を接続したらハイ終了。。。あ。緑線の行き先が分からなくなっちゃいましたが、きっとエンジンアースだろうと解釈して、丸端子をカシメてインマニのボルトに留めておきました。
本当にコレだけで良いのか半信半疑ながら、とりあえず初爆の雰囲気だけでも見てみようかと、廊下に出して軽い気持ちでキックしてみるテスト。
『バリバリバリバリバリ!!!!』
まだマフラーもエアクリもつけてないのに、5年近くベランダで放置したエンジンなのに、いきなり掛かりやがりました!
大慌てでキーをOFFにするも、なぜかエンジンはアイドリングを継続。近所迷惑なのでビリッと来るのを覚悟でプラグキャップを引き抜いてエンジンを止め、しばし呆然。。。
この日の作業はここまでにして、翌日モトコンポの配線図を色分けしたりしながら(最近は配線図なんてネット上にいくらでもあるのね。。)、考えてみました。
結局、キーシリンダーのコネクターが抜けてただけでした(汗)
この頃の原付って、アースの回路が閉じてないとエンジン掛かっちゃうのね。。。
エンジンが掛かることは分かったので、マフラーをつけて作業場へ移動。
カレンコンポ化で最も面倒なのは、実はスイッチの移植。
全ハーネスを15cmぐらい延長しなければなりません。ギボシで延長しちゃうと格納するスペースが無さそうなので、ハンダでの延長が良いと思います。先端を切り飛ばして延長ハーネスを繋げちゃうのが楽だけど、10色のハーネスを準備するのは大変なので
中間で一度切断して延長ハーネスをハンダ付けし、その先に切り落としたハーネスを再度接続しました。ハンダ付けの回数は倍になるけど、これならライトユニット内で配線色に悩むこともなくなるしね。
全部同じ色のハーネスで延長しちゃった手抜きだけど
結線ポイントを2cmずつずらしたのが一応の気配り。こうすればハーネスが1ヶ所だけ太くなるなんて事はないし、万が一のショートの可能性も下げられるしね。
スイッチハーネスの延長が終わったら、ライトユニット内で同じ色同士のハーネスを接続して
モトコのライトユニットにカレンのバルブ&ソケットを移植してダブルバルブ化。
一部端子の形状が合わないトコがあるけど、その辺は臨機応変に。。。
12V化に伴い、カレンから外したバルブ類・ホーン・ウインカーリレー・オーディプルパイロットを移植したら、換装作業は全て終了です。(オーディプルパイロットは6V用でも大丈夫だってウワサ。バルブとウインカーリレーが見当たらず、慌てて買いに走ったのは秘密。)
キャブそのものは変わってないけど、クランクケースの固定ポイントが変わり、そのままではノーマルエアクリが装着出来ません。ステーはリヤブレーキワイヤーの固定用にボルト1本で留めて
パワーフィルターを暫定装着。何年振りに買っただろう。。。
後はカウル類を復元すれば完成です。
トップカウルがつくと一気にモトコンポらしくなるね♪ マフラーはそのうち何とかしよう。。。
カレンコンポ化すると『オイルポンプワイヤーの長さが足りず、ハンドルが格納出来なくなる!スカッシュ用のワイヤーを探さなきゃ!!』ってのが定番なのですが、カレン用のワイヤーを使えば何も問題ありません。
リヤショックの方から回せるようになるし、むしろノーマルよりもハンドル収納しやすかったりして。。。
オイルポンプのエア抜きが出来てないので混合併用仕様にしたり、細々とした作業は必要だったけど、とりあえず走れるようにはなりました。モトコ純正キャブはメインジェットが外せないのでまだ暫定仕様だけど、モトコノーマルエンジンよりはパワーを感じる気がします。散々放置しちゃったけど、こりゃコツコツ仕上げるのが楽しくなってきたぞ♪♪
バイクが気持ちいい季節になってきたので、9ヶ月振りに作業再開です。
参考にしてたHPが閉鎖されちゃって、やる気を失ってたのは秘密。
暑くも寒くもない時期ですが、
『モトコンポのメインハーネスに、カレンエンジンのハーネスを接続する』という、文字にすると果てしなく面倒そうな作業が9ヶ月間ワタシをカレンコンポから足を遠ざけさせた一番の原因なのですが・・・
接続しなきゃいけないハーネスはわずか4本でした。カレンエンジンから来ているコネクターをギボシに打ち替えて、同じ線色同士を接続したらハイ終了。。。あ。緑線の行き先が分からなくなっちゃいましたが、きっとエンジンアースだろうと解釈して、丸端子をカシメてインマニのボルトに留めておきました。
本当にコレだけで良いのか半信半疑ながら、とりあえず初爆の雰囲気だけでも見てみようかと、廊下に出して軽い気持ちでキックしてみるテスト。
『バリバリバリバリバリ!!!!』
まだマフラーもエアクリもつけてないのに、5年近くベランダで放置したエンジンなのに、いきなり掛かりやがりました!
大慌てでキーをOFFにするも、なぜかエンジンはアイドリングを継続。近所迷惑なのでビリッと来るのを覚悟でプラグキャップを引き抜いてエンジンを止め、しばし呆然。。。
この日の作業はここまでにして、翌日モトコンポの配線図を色分けしたりしながら(最近は配線図なんてネット上にいくらでもあるのね。。)、考えてみました。
結局、キーシリンダーのコネクターが抜けてただけでした(汗)
この頃の原付って、アースの回路が閉じてないとエンジン掛かっちゃうのね。。。
エンジンが掛かることは分かったので、マフラーをつけて作業場へ移動。
カレンコンポ化で最も面倒なのは、実はスイッチの移植。
全ハーネスを15cmぐらい延長しなければなりません。ギボシで延長しちゃうと格納するスペースが無さそうなので、ハンダでの延長が良いと思います。先端を切り飛ばして延長ハーネスを繋げちゃうのが楽だけど、10色のハーネスを準備するのは大変なので
中間で一度切断して延長ハーネスをハンダ付けし、その先に切り落としたハーネスを再度接続しました。ハンダ付けの回数は倍になるけど、これならライトユニット内で配線色に悩むこともなくなるしね。
全部同じ色のハーネスで延長しちゃった手抜きだけど
結線ポイントを2cmずつずらしたのが一応の気配り。こうすればハーネスが1ヶ所だけ太くなるなんて事はないし、万が一のショートの可能性も下げられるしね。
スイッチハーネスの延長が終わったら、ライトユニット内で同じ色同士のハーネスを接続して
モトコのライトユニットにカレンのバルブ&ソケットを移植してダブルバルブ化。
一部端子の形状が合わないトコがあるけど、その辺は臨機応変に。。。
12V化に伴い、カレンから外したバルブ類・ホーン・ウインカーリレー・オーディプルパイロットを移植したら、換装作業は全て終了です。(オーディプルパイロットは6V用でも大丈夫だってウワサ。バルブとウインカーリレーが見当たらず、慌てて買いに走ったのは秘密。)
キャブそのものは変わってないけど、クランクケースの固定ポイントが変わり、そのままではノーマルエアクリが装着出来ません。ステーはリヤブレーキワイヤーの固定用にボルト1本で留めて
パワーフィルターを暫定装着。何年振りに買っただろう。。。
後はカウル類を復元すれば完成です。
トップカウルがつくと一気にモトコンポらしくなるね♪ マフラーはそのうち何とかしよう。。。
カレンコンポ化すると『オイルポンプワイヤーの長さが足りず、ハンドルが格納出来なくなる!スカッシュ用のワイヤーを探さなきゃ!!』ってのが定番なのですが、カレン用のワイヤーを使えば何も問題ありません。
リヤショックの方から回せるようになるし、むしろノーマルよりもハンドル収納しやすかったりして。。。
オイルポンプのエア抜きが出来てないので混合併用仕様にしたり、細々とした作業は必要だったけど、とりあえず走れるようにはなりました。モトコ純正キャブはメインジェットが外せないのでまだ暫定仕様だけど、モトコノーマルエンジンよりはパワーを感じる気がします。散々放置しちゃったけど、こりゃコツコツ仕上げるのが楽しくなってきたぞ♪♪
遠慮無しに言い合う間柄ってことで。。
マフラー、ヤッパリカッコ悪いよねw
音は普通の原チャリっぽいけど最大のデザインなコンパクトさが台無しだモンね
純正流用加工か、、極小チャンバーワンオフも楽しそうね♪
by 魔女やん (2012-05-09 06:22)
☆魔女やん
強烈にカッコ悪いよね…。ちゃんとカウルに隠れるQR50のマフラーを注文したから大丈夫!
あ…。マフラーエンドの向きを変えなきゃいけないんだけど、溶接得意な人いないかな?
by Camel (2012-05-09 13:55)