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軽オープン3車種乗り比べ! [クルマ&バイクヲタクの世界]

深い理由はありませんが(笑)、GT4で軽オープンの実力チェックです。

国産車の実力チェックと言えば、舞台は当然筑波サーキット。

全車フルノーマル・タイヤを最もグリップの低いエコノミータイヤに統一して
いざ3車種イッキ乗りです!




まずはFRターボのスズキ カプチーノから。



昔の愛車ということもありますが、やはりFRらしい素直なハンドリング
には好感が持てます。

特性は総じて弱アンダー傾向。積極的に姿勢を作ると若干テールが
流れることもありますが・・・



ほぼゼロカウンターで立ち上がることが可能です。

ロングノーズのFR車だけあって、若干フロントに重さを感じるかな?
ただしそれが安定感を感じさせるのも事実です。

残念なのはワイドレシオなギア比設定が筑波に合っておらず、
シフトアップ時の回転ドロップが大きく失速感が出てしまうこと。

十分にブレーキングをした後じゃないとシフトダウンでレヴリミット
に当たってドキッとします。

ベストラップは1分22秒682。

もう少しパワーがあればギア比も合って速いんだろうなー。




続いては最新軽オープン ダイハツ コペン アクティブトップ。



4気筒らしく力強いエキゾーストノートですが、低速を重視した
セッティングのためか、高回転での伸びはイマイチ。

ハンドリングはFFらしく終始アンダーステアです。無理矢理姿勢を
変化させようとしても、テールがリバースする様なことはありません
でした。

コペンもカプチーノと同じくギア比が高めで筑波にはマッチせず。
3速で引っ張るダンロップ⇒第2ヘアピンまではバツグンに速い
のですが・・・



ターボパワー炸裂のはずのバックストレートは思ったより伸びませんでした。

FF車に乗ったことのないワタシではどーにもタイムが伸びず、
FFマイスターの大仏氏にタイムアタックをしてもらったベストラップは
1分22秒205。

カプチーノを0.5秒ほど上回る結果となりました。




最後はワタシの愛車 ホンダ ビートでアタックです。



コペンから乗り換えると、あまりのハンドリングの差に戸惑います。

やはりMR車特有のノーズの軽さを感じますね。良くも悪くもクイック
に曲がります。

ブレーキングでは前輪加重が足りないのかアンダーな挙動を示し
ますが、ブレーキリリースと同時にイン側に巻き込み、立ち上がりは
弱オーバーステア。



軽めにカウンターを当ててやらないと、徐々に角度が大きくなり
回転がドロップしてしまいます。もう少しパワーがあればオーバー
ステアを維持したまま立ち上がれそうですが、やはりNAには
荷が重い様です。

ターボ車に比べるとどうしても非力な印象のビートですが、クロス
したミッションが筑波にマッチし、ベストラップは1分22秒148。

なーんだ。結構速いじゃーん♪




恐怖心の無いバーチャルな世界の話なので、実車の印象とは
異なるかも知れませんが、時代も駆動方式もまったく違うこの3台。


実車でも結構楽しいバトルになるのでは?



ま、何にせよビート最高と。

ただそれが言いたいだけの記事でした~(笑)


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Akisan

らくだ氏
昨日はお疲れちゃんでした!
本件、今のオイラにはコメント不可能で~す♪
ちょっとコワれてま~す♪♪
by Akisan (2006-11-08 10:55) 

Camel

Akisan先輩
久しぶりに盛り上がりましたね♪
だいぶ重症の様で・・・。こりゃイヂメ甲斐がありそうだ(笑)
by Camel (2006-11-08 20:05) 

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