ホモロゲモデルに積載性を求める [RC45]
もっと身構えて乗らなきゃいけないイメージだったのですが、V4慣れしている変態だからなのか、意外と普通に乗れちゃってるRC45。
妻にNC35を託し、同じカラーのバイク2台で出掛ける変態夫婦。
ただし、漢のホモロゲモデルだけあって、荷物は全く載りません。
我ながら・・・。積めない乗り物に何か積むのが好きなんだなぁ・・・。
純正で用意されている積載スペースは、シートカウルの隙間からアクセスする小さな工具入れのみ。ヘルメットホルダーすら無く、工具入れにワイヤーロックが入っています。
ここに入る工具を使ってシートを外すと、やっと書類が収納出来る程度のスペースが現れます。
身の回りの物は、身体に装着するカバンで持ち歩くことになるのですが、寒い時期には防寒具等、何かと荷物も増えて、前傾姿勢でリュックを背負うと、もう若くは無い身体が悲鳴を上げそうです。
シートカウルに無理をさせるとクラックの原因にもなり得るので(納車時に程度の良い中古品と交換してもらいましたが、元のシートカウルはバキバキでした)、そうなると狙いはタンクバッグなのですが
RC45って磁石の付かないアルミタンクなんですよねぇ・・・。
(さすがホモロゲモデル!とウハウハしていたのですが、最新のバイクはチタン製タンクですって。。。)
消去法でベルト式や吸盤タイプのタンクバッグを選ぶことになるのですが、せっかく磨いたタンクに傷を入れるのも忍びないと思ってしまう貧乏性が。。。
色々検索をしていたら、リヤボックスで有名なGIVIから出ている『タンクロック』なる商品にたどり着きました。
こんなの。
タンクに装着するリングがちょっとカッコ悪いなぁと思いながらフィッティングに行ってみました。(いきなりポチらない大人)
バッグの場所は給油口の位置に依存してしまうので、RC45のタンクだとバッグが後ろ寄りになってしまい、身体に思い切り干渉します。痩せれば何とかなるようなレベルでは無く、骨格から直さないとダメです。
落胆しつつも機械的に固定出来るタンクバッグ検索を続け『SW-MOTECH』というドイツのメーカーを発見。
バッグ側のアタッチメントは自分で穴を開けて装着するそうで、前後方向に多少の調整代がありそうです。
取り扱っている量販店はあったのですが、在庫はほとんど持っておらず、だいたいの雰囲気だけ掴んでエイヤッ!と発注。(結局勢いでポチる大人)
選んだのは『DAY PACK』という、容量5~9Lのモデル。専用の外袋に入ってやって来ました。
横にあるのはソケットと呼ばれるタンク側のアダプター。ちゃんとホンダ用がラインナップされています。
バッグの底にアタッチメントを装着するスペースがあるので、ちょっと上げ底です。
まずはタンク側にソケットを装着して
ちょっとゴツいけど許容範囲かな。後ろ側を少し広げながら装着しないと、給油口を開けた時に干渉します。
あ、最近仕様変更があったそうで、ワタシが入手したのは『EVO』と呼ばれる最近のモデル。前のはソケットがもう少し大きいようです。
取付位置を見ながらバッグ側に穴開け加工を行いますが、φ8.5の歯も同梱されています!
型紙代わりのプラパーツの穴にドリルの歯が入らないし(笑)!
ソケットの上にバッグを載せ、上から押せばカチャリと装着完了!
バッグの底が擦れてタンクに傷が入ったら嫌だなぁという不安も杞憂、ちゃんとクリアランスが確保されています!
少しだけど容量も増やせるし、日帰りツーリングでのお土産ぐらいは飲み込んでくれそうです♪
色々調べているうちに分かったのですが、同じ商品でも倍以上の値段で売られている場合も。 ソケット・アタッチメントに端子があって、バッグの中に電源供給が出来るモデルもあるようです。 恐るべしゲルマンパワー。。。
これで騒ぎ出した積載マニアの血・・・。
自転車用の大型荷台とステーを近所の町工場に持ち込むテスト。
これで一泊ツーリングにも行けそう!ゴメンよシートレール、ゴメンよホモロゲモデル!
もちろんキャリアは荷物と共に外します!こんな恥ずかしい姿でウロウロしたりしませんよ!
妻にNC35を託し、同じカラーのバイク2台で出掛ける変態夫婦。
ただし、漢のホモロゲモデルだけあって、荷物は全く載りません。
我ながら・・・。積めない乗り物に何か積むのが好きなんだなぁ・・・。
純正で用意されている積載スペースは、シートカウルの隙間からアクセスする小さな工具入れのみ。ヘルメットホルダーすら無く、工具入れにワイヤーロックが入っています。
ここに入る工具を使ってシートを外すと、やっと書類が収納出来る程度のスペースが現れます。
身の回りの物は、身体に装着するカバンで持ち歩くことになるのですが、寒い時期には防寒具等、何かと荷物も増えて、前傾姿勢でリュックを背負うと、もう若くは無い身体が悲鳴を上げそうです。
シートカウルに無理をさせるとクラックの原因にもなり得るので(納車時に程度の良い中古品と交換してもらいましたが、元のシートカウルはバキバキでした)、そうなると狙いはタンクバッグなのですが
RC45って磁石の付かないアルミタンクなんですよねぇ・・・。
(さすがホモロゲモデル!とウハウハしていたのですが、最新のバイクはチタン製タンクですって。。。)
消去法でベルト式や吸盤タイプのタンクバッグを選ぶことになるのですが、せっかく磨いたタンクに傷を入れるのも忍びないと思ってしまう貧乏性が。。。
色々検索をしていたら、リヤボックスで有名なGIVIから出ている『タンクロック』なる商品にたどり着きました。
こんなの。
タンクに装着するリングがちょっとカッコ悪いなぁと思いながらフィッティングに行ってみました。(いきなりポチらない大人)
バッグの場所は給油口の位置に依存してしまうので、RC45のタンクだとバッグが後ろ寄りになってしまい、身体に思い切り干渉します。痩せれば何とかなるようなレベルでは無く、骨格から直さないとダメです。
落胆しつつも機械的に固定出来るタンクバッグ検索を続け『SW-MOTECH』というドイツのメーカーを発見。
バッグ側のアタッチメントは自分で穴を開けて装着するそうで、前後方向に多少の調整代がありそうです。
取り扱っている量販店はあったのですが、在庫はほとんど持っておらず、だいたいの雰囲気だけ掴んでエイヤッ!と発注。(結局勢いでポチる大人)
選んだのは『DAY PACK』という、容量5~9Lのモデル。専用の外袋に入ってやって来ました。
横にあるのはソケットと呼ばれるタンク側のアダプター。ちゃんとホンダ用がラインナップされています。
バッグの底にアタッチメントを装着するスペースがあるので、ちょっと上げ底です。
まずはタンク側にソケットを装着して
ちょっとゴツいけど許容範囲かな。後ろ側を少し広げながら装着しないと、給油口を開けた時に干渉します。
あ、最近仕様変更があったそうで、ワタシが入手したのは『EVO』と呼ばれる最近のモデル。前のはソケットがもう少し大きいようです。
取付位置を見ながらバッグ側に穴開け加工を行いますが、φ8.5の歯も同梱されています!
型紙代わりのプラパーツの穴にドリルの歯が入らないし(笑)!
ソケットの上にバッグを載せ、上から押せばカチャリと装着完了!
バッグの底が擦れてタンクに傷が入ったら嫌だなぁという不安も杞憂、ちゃんとクリアランスが確保されています!
少しだけど容量も増やせるし、日帰りツーリングでのお土産ぐらいは飲み込んでくれそうです♪
色々調べているうちに分かったのですが、同じ商品でも倍以上の値段で売られている場合も。 ソケット・アタッチメントに端子があって、バッグの中に電源供給が出来るモデルもあるようです。 恐るべしゲルマンパワー。。。
これで騒ぎ出した積載マニアの血・・・。
自転車用の大型荷台とステーを近所の町工場に持ち込むテスト。
これで一泊ツーリングにも行けそう!ゴメンよシートレール、ゴメンよホモロゲモデル!
もちろんキャリアは荷物と共に外します!こんな恥ずかしい姿でウロウロしたりしませんよ!
BEAT!で収納がない!
と言っていた自分が恥ずかしい<(_ _)>
それで、Sが来ちゃったんですが・・・f^_^;)
ウチでは、BEAT!がバイクのように使われてます。
一人のときしか使えないので・・・
by やなぼー (2016-11-11 07:17)
やなぼーさんに倣い…
今の愛車S660は積載性はバイク並み!
とか言っていた自分が恥ずかしいです。(汗)
ステーはテープ養生で溶接!?と思ったらロウ付けですね。
自分は分厚い金属の溶接しかできないので、自作ステーを
作ると過剰なまでの強度と引き替えに重量増加も凄いので、
プロの作業を見ると、やっぱり職人は違うなぁ…と感心します。
タンクバッグは自分も同じような理由で避けていたのですが、
給油時も容易に着脱できそうですし、良いですね♪
by TS (2016-11-12 21:21)
お久しぶりです。
blogを再開されたのですね。
私はバイクに乗らないので知りませんでしたが、色々な積載用具があるのですね。
by Zen (2016-11-24 11:49)
☆やなぼーさん
ビート、幌の部分がバカに出来ない積載力を持ってますよね。あのスペースがS660にもあったら即決だったのですが・・・(違)
by Camel (2016-12-04 23:40)
☆TSさん
S660に何とか積載能力を持たせられないかと、妄想する毎日が続いております(^^ゞ
ステー、結局近所のおじちゃんにほぼ丸投げでした。本当は寸法測定だけのつもりだったので養生テープを貼って行ったのですが、まさかそのまま作業が始まるとは・・・。職人恐るべしです。。。
by Camel (2016-12-04 23:43)
☆Zenさん
すっかりご無沙汰しちゃいまして大変失礼しましたm(__)m
少し余裕が出来たので、昔みたいにユルユルと記事が書けたら良いなと思っております。
バイク用品、色々な物が増えてて情報収集が楽しいです♪
by Camel (2016-12-04 23:45)